【トイレを綺麗に保つ予防策】

 

 

トイレはコマメに清掃したい所ではありますが、油断すると大変なことに…

黄ばみの原因である尿汚れは、悪臭の元になり、不快さNO1です

 

 

人の尿自体は、弱酸性を中心に食生活に影響を受けますので、酸性の時もあればアルカリ性の時もあります

 

 

 

ちなみに肉食時には酸性に、草食系の時はアルカリ性に傾きます

 

 

 

尿素が分解してアンモニアが発生するとアルカリ性になり、アンモニアは気化しやすいので臭います

 

 

 

掃除・清掃をやる上で基本的な知識として、頭に入れとかなければならないことは、汚れは中性状態にして除去するということです

 

 

 

酸性の汚れはアルカリ洗剤をしようして、アルカリの汚れは酸性洗剤を使用する

 

 

 

汚れを中和すると除去し易くなります

 

 

 

 

トイレに発生する汚れとして、尿汚れが主なものになります

 

  

 

尿汚れに関しては、手をこまねいていると便器の縁などに、尿石がこびり付いてしまいます

 

 

 

1度こびり付いてしまうと中々除去することが大変になってしまいます

 

 

 

そうなると尿石と水垢の混合汚れのような和ジミが付き易くなり、全体的にザラツキ感が出て光沢が無くなります

 

 

 

１日１回は、トイレ及びその周辺・壁・床は、コマメに拭き上げすれば綺麗なまま長く設備を維持できます

 

 

 

『そんなことは、百も承知！』と言われると思いますが、綺麗なところに手を加える事は、そんなに億劫な事ではないと思いますが、汚いところに手を出すことは、誰でも躊躇しますし、それでいてあまり効果的でなければなおさらです

 

 

 

そこで、我が家で行っているトイレを汚さない2つの使用方法を参考までに！

 

 

 

要は、トイレは汚いところと言う固定概念通りになる前に、綺麗を維持して掃除がしやすい状態をキープする方法です

 

 

 

まずは、1つ目は男性も座って用を足す、最初は、抵抗がある方もいらしゃるかと思いますが、自ら掃除をしてみれば結構飛び散っている事に気付きます

 

 

 

『的外れ　想像以上の　跳ね返り』

 

 

 

2つ目は、特に大をして流した後に、すぐに便座を上げ便座の裏や便器の淵などをティシュで拭き再度水を流します

 

 

 

この”直後に拭きそして流す”という行為の効果は、3つあります

 

 

 

①　このタイミングで拭けば、すぐ綺麗に出来ます

 

 

 

それもティシュだけで、洗剤やブラシはもちろんいりません！

 

 

 

これを各自きちんと行えば、改めて洗剤やブラシを用意して掃除する必要は、ほとんどありません

 

 

 

②　もう一度流すことで、残留物をきちんと流せます

 

 

 

これを残しているとどんどん流れにくくなり、黄ばみから塊になり、手が付けられなくなります

 

 

 

③　この3つ目が一番大切な効果で、初めにお話した固定概念外の”いつも綺麗なトイレ”が出来上がり、綺麗であるが故、掃除が苦でなくなります

 

 

 

コマメにやると時間も大して掛かりません、ほんの数十秒で大丈夫です

 

 

 

習慣が出来るまでは大変ですが、結果的にこの方法が一番短い時間で楽に綺麗に管理することになります

 

 

 

汚れを溜めてまとめて取ろうと意気込んで掃除をされる方が多いようですが、汚れは置けば置くほど厄介になり、多くの方が断念します

 

 

 

ちなみにうちの嫁さんは、仕事から帰るとまず1階のトイレ掃除をはじめます

毎回です、休みの時ももちろんコマメにやっています、本当に感服致します

 

 

 

「その時やらないと大変になる」と申しております

 

 

 

ごもっともなご意見です

 

 

 

本人にとっては、汚れた状態は嫌だから、掃除するのは当たり前のようです

 

 

この価値観と習慣を持つ妻に、我が妻ながら心から感謝申し上げたくなります

この様な妻の行動や振る舞いを見ていて、フッと感じた事ですが、

 

 

 

『価値観は、習慣を創り

 

習慣は、価値観を創る

 

価値観が人生の方向を決め

 

良い習慣が人生を充実させる』

 

 

こんな事を想いました

 

 

 

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